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【衝撃事件の核心】いじめではなく「ゲーム、遊びだった」…大津いじめ自殺、元同級生らが法廷で語ったこと

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【衝撃事件の核心】
いじめではなく「ゲーム、遊びだった」…大津いじめ自殺、元同級生らが法廷で語ったこと

大津地裁の前で取材に応じる遺族の代理人弁護士=平成29年12月14日 大津地裁の前で取材に応じる遺族の代理人弁護士=平成29年12月14日

 尋問は当時の男性担任にも行われたが、元担任は男子生徒から「家に帰りたくないので野宿をしている」などと聞いたことをあげ、「男子生徒は家族との関係で悩んでいたように見えた。友人関係で困っているとは感じなかった」と述べた。元同級生が男子生徒に馬乗りになっている場面などを目撃したことはあったが、「じゃれ合っていると思った」などと話し、いじめを受けていたとの認識はなかったとした。

「謝りたいことはたくさんある」

 12月14日、尋問はすべて終了。今後は双方が最終意見書を提出し、5月8日に結審する。

 尋問終了後、報道陣の取材に応じた遺族の代理人弁護士は「第三者調査委員会、少年審判、学校の調査と、いろんな角度から光を当てて事件の全体像が見えてきた」と語った。一方で「遺族は率直に心の中で思っていることを聞きたかった。大変複雑な気持ちを抱いている」とも明かした。

 すべての尋問を見届けた男子生徒の父親は、法廷で元同級生3人に「この6年間で、息子へ謝罪の思いを持ったことはあるか」と問いかけた。

 返答は、1人が「彼が生きていたらしゃべりたいこと、謝りたいことはたくさんある。6年間忘れたことはない」。もう1人は「ない」。残る1人は「話し合いたいと思った。何に悩んでいたのかをずっと聞きたいと思っていた」と述べた。

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