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森永乳業、西宮と東京工場で生産中止 設備老朽化、拠点を集約

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森永乳業、西宮と東京工場で生産中止 設備老朽化、拠点を集約

 森永乳業は1日、東京工場(東京都葛飾区)と近畿工場(兵庫県西宮市)の2拠点での生産を中止すると発表した。設備の老朽化が主な要因で、取り扱っていた牛乳や乳飲料の生産は近隣の工場に集約し、事業を効率化する。

 2工場は約60年間稼働してきた主力の拠点。近畿工場は平成31(2019)年12月、東京工場は33(2021)年3月にそれぞれ生産を中止する。

 2工場の従業員計約290人のうち、正社員は配置転換し、契約社員は原則としてそれぞれの契約に従って雇用を終了する。

 森永乳業は、利根工場(茨城県常総市)と神戸工場(神戸市)でヨーグルトの製造設備を増強する計画で、健康志向の高まりで市場が拡大している分野に注力する。

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