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任侠山口組、今春にも指定暴力団に 国家公安委、兵庫・尼崎に「本拠」認定

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任侠山口組、今春にも指定暴力団に 国家公安委、兵庫・尼崎に「本拠」認定

 指定暴力団神戸山口組を離脱した勢力が昨年4月に結成した暴力団組織「任侠(にんきょう)山口組」を暴力団対策法の規制対象となる指定暴力団に指定するため、国家公安委員会が、兵庫県尼崎市内の組事務所を「主たる事務所」と認定したことが1日、捜査関係者への取材で分かった。国家公安委は同日午後、全国の都道府県公安委に決定を通報する。

 組事務所の所在地を管轄する兵庫県公安委は、組幹部から意見を聴く作業を進め、早ければ今春にも指定の手続きを完了させる。

 捜査関係者によると、国家公安委が主たる事務所と認定したのは傘下組織「真鍋組」の組事務所。組長は任侠側のナンバー2を務めている。同事務所で組幹部を集めて会合をたびたび開いているほか、記者会見の開催場所となった事実などを考慮し、国家公安委は組の本拠としての機能があると判断した。

 兵庫県公安委は近く、組幹部に意見を述べる機会を与えるため、組側に意見聴取の実施を通知。国家公安委が指定暴力団の要件を満たすと認めれば、県公安委が今春にも官報で公示し、指定の効力が発生することになる。

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