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京大でも入試ミス、追加合格へ 約20人の合否に影響 予備校講師が「解答不能」と指摘

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京大でも入試ミス、追加合格へ 約20人の合否に影響 予備校講師が「解答不能」と指摘

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 京都大が昨年2月に実施した一般入試(2次試験)の物理の問題について、出題ミスを認め、不合格としていた複数の受験生を新たに合格させる方針であることが1日、関係者への取材で分かった。今年1月に外部から複数の指摘があり、学内で調査していた。約20人の合否などに影響が出る可能性があり、京大は1日午後4時に記者会見し、調査結果を公表する。

 指摘されたのは、平成29年度一般入試の物理の音に関する問題。1月中旬、京大に「解答不能ではないか」と外部から問い合わせが寄せられていた。

 物理は工学部の受験生全員が受けたほか、理、農、医、薬学部などの選択科目。京大は正答や解答例、配点を公表していない。

 出題ミスをめぐっては、大阪大が1月、昨年2月に実施した入試の物理の問題で発覚。不合格とした受験生30人を新たに合格させたと発表している。阪大のミスを指摘した東京の予備校講師、吉田弘幸さん(54)が京大の物理の問題についても検証し、「正解を導くための条件が不足しており、解答できない」として、京大側に対応を促していた。

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