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【WOMEN】ラオスに魅せられ魅力を紹介 龍谷大・落合雪野教授(50)

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【WOMEN】
ラオスに魅せられ魅力を紹介 龍谷大・落合雪野教授(50)

ルアンプラバンで開催中の企画展会場で、博物館の代表の女性(左)らと話し合う落合雪野教授(中央) ルアンプラバンで開催中の企画展会場で、博物館の代表の女性(左)らと話し合う落合雪野教授(中央)

 観光地として欧米の注目を集める東南アジアの国、ラオスだが、日本での知名度はまだ低い。民族植物学を専攻する龍谷大の落合雪野教授(50)は、フィールドワークなどで同国をたびたび訪れ、その魅力に心を奪われた。「ラオスには私たちが学ぶべきことがたくさんある」と話す落合教授は、両国の若者らの交流を進めようと、30日から6日間の日程で学生ら7人とともにラオスを訪れる。

人も食も興味深いラオス

 北海道大で植物生態学を学んだ落合教授は、植物と人の生活のかかわりを研究する民族植物学を京都大大学院で専攻。その調査のため約20年前に初めてラオスを訪れた。

 「タイ、ミャンマー、ラオス、ベトナムの北部と中国雲南省にまたがる地域には、数多くの少数民族が住んでいて、民族植物学の調査対象として面白い地域。特にラオスは、人も食も興味深くて大好きになりました」

 その後、30回以上も同国を訪れているという落合教授は、2018年の年明けもラオスで迎えた。古都・ルアンプラバンの博物館で開催中の企画展「種子を飾る文化」の学術企画を担当し、フィールドワークで収集した資料などを数多く展示しているためだ。同展には、地元の人たちも興味を示し、大勢の人が訪れたという。「博物館のスタッフや街の人たちとも仲良くなり、ラオスはとても居心地がいい」と笑う。

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