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JR四国が京都で簡易宿所事業 訪日客狙いノウハウ取得

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JR四国が京都で簡易宿所事業 訪日客狙いノウハウ取得

JR四国が京都市でオープンする「4S STAY 京都九条」の客室イメージ(JR四国提供) JR四国が京都市でオープンする「4S STAY 京都九条」の客室イメージ(JR四国提供)

 JR四国は29日、主に外国人観光客向けの「簡易宿所」を京都市で4月中旬にもオープンすると発表した。同社が四国外で宿泊事業を手掛けるのは初めて。インバウンド需要が安定した京都での事業参入で新たな収入源を確保するとともに、今後の事業展開を見据えてノウハウを得る狙い。

 簡易宿所は小規模な宿泊施設で、ホテルや旅館と異なり客室数などの規制がない。29日に記者会見した半井真司社長は「四国でも平成30年度中に古民家を活用した簡易宿所事業を始めたい」と話した。

 京都の施設の名称は「4S STAY(フォースステイ) 京都九条」。京町家風の木造2階建て3棟で、1グループで1棟を利用する。料金は1人当たり約5千円を想定し、運営は京都市の民泊事業者に委託する。

 部屋の備品には愛媛県今治市の特産品「今治タオル」や、高知県産ヒノキの風呂椅子などを使い、地元の産品や文化をPRすることで四国への誘客にもつなげたい考え。

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