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【関西の議論】「リズム天国パーフェクト」全盲のドラマー少年からの手紙 任天堂の“神対応”に称賛の声

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【関西の議論】
「リズム天国パーフェクト」全盲のドラマー少年からの手紙 任天堂の“神対応”に称賛の声

自宅でドラムの演奏を披露する全盲のドラマー少年、酒井響希君。ドラムで鍛えたリズム感で「リズム天国」シリーズをパーフェクトでクリアした=大阪府東大阪市 自宅でドラムの演奏を披露する全盲のドラマー少年、酒井響希君。ドラムで鍛えたリズム感で「リズム天国」シリーズをパーフェクトでクリアした=大阪府東大阪市

 さらにリズム天国全シリーズの楽曲を監修した音楽プロデューサー、つんく♂さんも反応。健太郎さんの投稿に触れ、「泣きそうになった。てか、泣いた。ありがとう。そしてこれからもよろしくです」とツイートした。そして響希君に呼びかけた。「響希君が楽しんでくれたのはとても嬉しく思います。また新しい出会いがあると良いですね」

夢は続く

 2歳で全盲となり、泣いてばかりの日々だったという響希君。飲み物を混ぜる棒で壁や柱をたたき、音の楽しさを知った。3歳のころに、近所の知人宅でドラムをたたかせてもらったことがきっかけで、4歳のころからドラム教室に通い始めた。

 ドラム歴は約7年。毎日の練習は欠かさない。スティックを握りながら時折、指でドラムに触れて位置を確認しながらたたく。夢は「世界を飛び回って、人に勇気を与えられるプロドラマーになる」こと。そんな響希君と音楽の歩みに、リズム天国というゲームの存在も少なからぬ影響を与えたのだ。

 《僕以外にもゲームがしたくてもできない視覚障害の子がきっといると思います。だから体にハンデがあっても皆と一緒に楽しめるゲームを是非開発して欲しいです。これからも任天堂さんを応援します。酒井響希より》

 任天堂広報室によると、ゲームの感想を記した手紙やメールは世界中の子供たちから届き、そのすべてに目を通しているという。リズム天国の新作については「現段階では申し上げることはない」とのことだが、子供に夢を与えるようなゲーム開発はこれからも続くだろう。

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