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モノづくりの街・東大阪でロシアの学生が研修へ 近大が26日から交流事業、3段階で計画

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モノづくりの街・東大阪でロシアの学生が研修へ 近大が26日から交流事業、3段階で計画

近畿大学のロシア人学生研修プロジェクトの概要 近畿大学のロシア人学生研修プロジェクトの概要

 近畿大学は今月から、ロシアの大学生を招き、大阪府東大阪市などの中小企業で見学・研修を行う新しい教育プログラムを開始する。取り組みは短期留学から大学院での履修まで3段階で計画。モノづくりに強い東大阪地域の特性を生かし、日露間の人材交流拡大を図る。日本政府は経済協力をテコに対露外交を促進する姿勢を強めており、近大の取り組みはその側面支援につながりそうだ。(黒川信雄)

地元の産業基盤を活用

 近大は22日、モスクワ大学など5大学から学生計10人を、今月26日から2月上旬まで東大阪市の近大キャンパスに招待し、講義や地元企業・工場見学などを実施すると発表した。

 また近大教授らによると、今秋には1学期間の交換留学を行い、大学でのゼミ参加などに加えて企業での現場研修を行う。

 さらに平成32年には、企業研修を組み込んだ修士・博士課程でもロシア人学生を受け入れる予定だ。近大の学生もロシアの大学を訪問し、受講や現地の日系企業見学などを行うという。

 一連のプログラムは、文部科学省が進める大学の国際交流強化事業の一環。近大は特徴あるプログラムを策定するため、地元の産業基盤に着目した。

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