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新たながん治療法、近赤外光でがん細胞死滅を目指す 島津製作所、米NIHと共同研究 

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新たながん治療法、近赤外光でがん細胞死滅を目指す 島津製作所、米NIHと共同研究 

 島津製作所は、新たながん治療法「がん光(ひかり)免疫療法」の実用化に向け、米国立衛生研究所(NIH)と共同研究を始める。新治療法を支援する医療用機器の開発を進める。

 がん光免疫療法はNIHの小林久隆主任研究員が提案した。近赤外光を吸収すると細胞膜を破壊する化学物質を、がん細胞のみに集積する抗体に結合させた薬剤を患者に注射。集積部分にテレビのリモコンで使われる近赤外光を約10分間照射すると、化学物質が反応し、がん細胞は壊れて死滅するメカニズムに基づく。死滅したがん細胞は尿で体外に排泄される。米では咽頭(いんとう)がんの治験が行われている。

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