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【軍事ワールド】自衛隊に新装備続々 イージス・アショア、長距離誘導弾に国産対艦ミサイルも…

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【軍事ワールド】
自衛隊に新装備続々 イージス・アショア、長距離誘導弾に国産対艦ミサイルも…

米ロッキード・マーチン社によるLRASMの広報画像。外部からの情報支援がなくとも単独で任務を遂行できるとされる(ロッキード・マーチン社HPより) 米ロッキード・マーチン社によるLRASMの広報画像。外部からの情報支援がなくとも単独で任務を遂行できるとされる(ロッキード・マーチン社HPより)

 両ミサイルとも、敵の地上・海上の防空システムの対応範囲外から発射できることを重視しており、発射母機となる戦闘機や攻撃機の生残性に大きく寄与しているのが特徴だ。

 国産も

 米国最新兵器の導入が次々と決まるなか、一方で国産装備品でも年末に大きな動きがあった。2003年から開発を進めていた超音速対艦ミサイル「ASM3」の開発が終了し、2019年からの量産開始が決まった。その速度はマッハ3以上。水平線下から突然レーダー探知圏内に現れる対艦ミサイルは、探知されてから命中までの時間が短いほど、撃墜される危険性が減るとされる。音速以下の巡航ミサイルとは性格が異なるため、侵攻してくる敵部隊を撃退する方法の多様性を得られる。

 こうした長射程化は専守防衛の範囲を超えるとの批判はあるが、北朝鮮の度重なる弾道ミサイル発射にともない事態は変化している。もし北朝鮮が明らかに日本攻撃の意図を示してミサイル発射準備に入った場合、発射基地など「策源地」の攻撃でしか日本国民の安全を確保できないのは事実だ。

 政府ではこうした北朝鮮情勢や中国の海洋進出に対処するには、米国から長射程ミサイルを購入するだけでは不十分だとして国産化を検討しており、平成34年度の試作品完成を目指す。

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