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【軍事ワールド】自衛隊に新装備続々 イージス・アショア、長距離誘導弾に国産対艦ミサイルも…

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【軍事ワールド】
自衛隊に新装備続々 イージス・アショア、長距離誘導弾に国産対艦ミサイルも…

米ロッキード・マーチン社によるLRASMの広報画像。外部からの情報支援がなくとも単独で任務を遂行できるとされる(ロッキード・マーチン社HPより) 米ロッキード・マーチン社によるLRASMの広報画像。外部からの情報支援がなくとも単独で任務を遂行できるとされる(ロッキード・マーチン社HPより)

 米国では中国の「接近阻止/領域拒否」(A2AD)に対抗する中核の兵器としてJASSMを大量装備(1千発以上)しており、その長射程版がERとなる。命中精度は3メートル以内、軍用GPSに加え赤外線画像データで目標を照合し、レーダー波の死角となる低空を飛行するなど、最新最強の巡航ミサイルといえる。JSMより良さそうに思えるが、実はF-35の胴体下兵器倉(ウエポン・ベイ)に内蔵するには全長が長すぎるため、JSMをF-35専用として採用した。JASSM-ERはF-15やF-2など現有装備の戦闘機に装備予定だ。

 もうひとつのLRASMは長距離対艦ミサイルで、米軍では現ハープーン・ミサイルの後継と目されている。航空機はもちろん、イージス艦の垂直発射システムでも運用できる。センサーの開発元のBAEシステムズ社では「最新の防空システムで守られた敵艦船群のなかの標的(空母や指揮艦)を攻撃できる」とする。

 また開発の中心となる米国防高等研究計画局(DARPA)は「高度な敵の防空システム内部に侵入するため、外部プラットホームやネットワークリンクへの依存を減らす」としており、軍用GPSや味方航空機などの情報をデータリンクで得ずとも目標を識別できるとされる。

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