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【軍事ワールド】自衛隊に新装備続々 イージス・アショア、長距離誘導弾に国産対艦ミサイルも…

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【軍事ワールド】
自衛隊に新装備続々 イージス・アショア、長距離誘導弾に国産対艦ミサイルも…

米ロッキード・マーチン社によるLRASMの広報画像。外部からの情報支援がなくとも単独で任務を遂行できるとされる(ロッキード・マーチン社HPより) 米ロッキード・マーチン社によるLRASMの広報画像。外部からの情報支援がなくとも単独で任務を遂行できるとされる(ロッキード・マーチン社HPより)

 また現在、海上自衛隊のイージス艦が装備するSM3ブロック1A(射程1200キロ)より強力なブロック2A(射程2000キロ)の取得には440億円を計上。米政府も1月9日、ブロック2A(4発)を日本に売却する方針を議会に通告するなど、導入への動きは本格化している。

 時代は「圏外・長射程」へ

 こうした従来のシステムの延長線上にある施策とは別に、全く新しく始まったのが「スタンドオフ・ミサイル」の導入だ。敵の防空システムの圏外から発射できる長射程・高精度ミサイルのことで、政府は3種を予算計上した。うち一つはノルウェーなどが開発中の「JSM」(ジョイント・ストライク・ミサイル)で、戦闘機に搭載し、対艦攻撃と地上目標攻撃の能力を持つ。射程は500キロで東京-大阪の直線距離(約400キロ)を上回る。今年度から航空自衛隊に配備されるステルス戦闘機F35に装備される予定だ。

 残る2つは、米国製の対地ミサイル「JASSM-ER」(ジャズム・イーアール)と対地、対艦両用の「LRASM」(ロラズム)だ。それぞれ「ジョイント・エア・トゥ・サフェイス・スタンドオフ・ミサイル-エクステンデッド・レンジ」と「ロングレンジ・エア・トゥ・シップ・ミサイル」の略となる。

 JASSM-ERは米ロッキード・マーチン社が2014年12月に本格生産を始めた最新鋭巡航ミサイルで、レーダーに映りにくいステルス性を持っており、射程は約1千キロ。この長射程には重要な意味がある。

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