産経WEST

【将棋】藤井四段、準決勝で羽生棋聖と対戦へ「子供のころからの憧れ」

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【将棋】
藤井四段、準決勝で羽生棋聖と対戦へ「子供のころからの憧れ」

 朝日杯オープン戦本戦準々決勝で佐藤天彦名人(手前)を破り、対局を振り返る藤井聡太四段=14日午後、名古屋市  朝日杯オープン戦本戦準々決勝で佐藤天彦名人(手前)を破り、対局を振り返る藤井聡太四段=14日午後、名古屋市

 天才中学生棋士が、トップ棋士を破る快挙-。14日に名古屋市で行われた朝日杯将棋オープン戦本戦の準々決勝で、伝統あるタイトルを保持する佐藤天彦(あまひこ)名人(29)に勝利した藤井聡太四段(15)。準決勝では国民栄誉賞の受賞が決まった第一人者の羽生善治棋聖(きせい)(47)=竜王(りゅうおう)=と対戦することになり「子供のころから憧れの存在でうれしい」と率直に喜んだ。

 この日は藤井四段の地元・愛知での公開対局で、大盤解説会場も合わせると約580人のファンが詰めかけ、対局を見守った。

 終局後の会見で藤井四段は「佐藤名人に勝つことができたのは自分にとって大きなこと」と語り、準決勝については「羽生先生に教えてもらう機会でもあるので、さらに成長できるよう頑張りたい」と抱負を述べた。

 佐藤名人は、藤井四段について「将棋界に現れたスターで、この年齢で実力がある。これから指すのが楽しみ」とたたえた。

 藤井四段が小学生のころに「名人をこす」という目標を書いたことに質問が及ぶと「まだ小学生だったので、自分でもすごいことを書いてしまった」とはにかみながら「佐藤名人にはまだまだ及ばないと思うので、一層頑張らなければならない」と気を引き締めた。

このニュースの写真

  • 藤井四段、準決勝で羽生棋聖と対戦へ「子供のころからの憧れ」

「産経WEST」のランキング