産経WEST

京都は連覇ならず 全国女子駅伝で2位、アンカー一山がトラックで逆転 「リベンジできた」

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


京都は連覇ならず 全国女子駅伝で2位、アンカー一山がトラックで逆転 「リベンジできた」

 2位でゴールする京都のアンカー・一山麻緒=西京極陸上競技場  2位でゴールする京都のアンカー・一山麻緒=西京極陸上競技場

 第36回全国都道府県対抗女子駅伝は14日、京都市の西京極陸上競技場発着の9区間、42・195キロで行われ、兵庫が2時間15分28秒で優勝。2連覇を狙った京都は1分13秒差の2位となり、

 期待された2連覇を逃し、2位でゴールした京都。それでもアンカーの一山は「最後の最後にかけようと思っていた。去年のリベンジができてよかった」と晴れやかな表情でレースを振り返った。

 最後のトラック勝負に1年間の思いをぶつけた。目の前を走る2位の野上(長崎)がペースを上げる気配がないと見るや、「一気にいこう」とトラックの中盤でスパートをかけた。野上を抜き去ると、地元・京都の大声援を背に受けながらゴールまで突っ切った。

 1区を任された昨年はわずかの差で区間2位に終わった。チームは優勝したが、「この悔しさを晴らしたい」と心に誓い、「レース終盤で粘れる走り」を個人の目標に掲げ練習を重ねてきた。

 この日、大住中の橋本が8区で区間2位の力走でたすきをつないでくれたことも力になった。「中高生たちの『優勝したい』という気持ちが伝わってきた」と感謝した一山。マラソンへの転向を決めており、今年10月には「シカゴマラソン」に出場する予定だ。

 都大路での雪辱を果たした20歳は「初マラソンに向け、いい流れでスタートラインに立てる」と自信を深めていた。(岡野祐己)

「産経WEST」のランキング