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堺の児童文化誌「はとぶえ」が存続の危機 少子化や定期購読減少…作文や習字、図画掲載 

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堺の児童文化誌「はとぶえ」が存続の危機 少子化や定期購読減少…作文や習字、図画掲載 

堺市の児童文化誌「はとぶえ」 堺市の児童文化誌「はとぶえ」

 はとぶえは、やがて全市に広がり、現在は児童らの詩、つづり方(作文)、図画、習字のうち優秀作品を、各校の校長らが選定して掲載。市教委は「作品が掲載されることで、児童のやる気を起こさせている」としている。将来の仕事につなげたケースもあり、堺市出身の脚本家、今井雅子さんは「『はとぶえ漬け』の小学校生活が後の私をつくりました」と振り返る。

 しかし、近年は購読数が減少。児童の定期購読申し込み(4カ月ごと)件数は平成21年度に4978件だったが、29年度は1827件と4割近くに落ち込んだ。少子化の影響で児童数が減っているが、原因はそれだけでなく、定期購読をせずに、子供の作品が掲載されたときのみ購入する保護者が増えたことが背景にあるという。

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