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世界最古のベンツはしご車を展示、先端にカゴはなくよじ登って消火

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世界最古のベンツはしご車を展示、先端にカゴはなくよじ登って消火

展示されたメルセデス・ベンツ機械式はしご車と、記念撮影する親子=13日午前、名古屋市 展示されたメルセデス・ベンツ機械式はしご車と、記念撮影する親子=13日午前、名古屋市

 名古屋市消防局が所有し、現存する世界最古のものとされる昭和10(1935)年式メルセデス・ベンツ機械式はしご車が13日、同市港区の商業施設「JETTY」で展示された。14日まで。

 はしご車は当時日本でも建設が進んでいた高層建物の火災に備え、10年に導入された。消防士が乗る「バスケット」と呼ばれるかごは付いておらず、最長30メートルまで伸びるはしごをよじ登って先端まで行き、消火作業などに当たっていた。43年まで活躍した後に引退、名古屋市消防学校に保管されていた。

 防火の広報活動に活用することが決まり、消防局が自動車整備士を養成する中日本自動車短期大学(岐阜県坂祝町)に依頼し、平成29年から学生と教員がブレーキやサイレンなどの修理を進めている。消防局と短期大は31年1月までにエンジンなどの修理を終えたいとしている。

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