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【華麗なる宝塚】組替え芹香斗亜、真風涼帆お披露目公演に「不安なし」 水泳で年上男子に負けじと意識失うほど必死に泳いだ“負けず嫌い”

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【華麗なる宝塚】
組替え芹香斗亜、真風涼帆お披露目公演に「不安なし」 水泳で年上男子に負けじと意識失うほど必死に泳いだ“負けず嫌い”

インタビューに答える芹香斗亜=兵庫県宝塚市の宝塚歌劇団(前川純一郎撮影) インタビューに答える芹香斗亜=兵庫県宝塚市の宝塚歌劇団(前川純一郎撮影)

 自身はよく、自分自身に対して悔しいと思う。「今もその悔しさと戦っています。ダンスがすごく難しくて」。もともと男性用に振り付けられたものゆえ、女性がそのカウント通りに踊るのは難易度が高い。

 「跳躍力など筋肉の違いを感じます。少しでも近づけるようにと、毎日、みんなで必死で踊りまくっているので。この公演が終わった頃には筋力アップしているかもしれません(笑)」

■   ■

 平成19年入団。星組に配属され、24年に花組に、そして昨年、宙組に組替えした。宙組新トップ、真風は1学年先輩で、星組で同じ時を過ごした。「包容力のある方ですし、自分の基盤を作った下級生時代の5年半を、同じ組で戦った安心感はすごくあります。互いに話し出したら、止まらないタイプですし」。同期の中でも仲の良い、生粋の宙組っ子、愛月(あいづき)ひかるの存在も心強い。

 各組で積み重ねた経験が大きな糧となっている。花組時代。トップ、明日海(あすみ)りおの就任とともに組は若返り、2作目からは自身が最も間近で支える立場に。初めて羽根を背負い、パレードで大階段を降りるときの重責、恐怖は今も明確に覚えている。

 「最初は不安だらけで、もっと支えなきゃ、できるようにならなきゃと必死。でも、今の力以上のことはできないし、気負うとできることすらできなくなると気付きました」。1人で抱え込まず、仲間に甘え、頼ることも覚えた。「みんなに支えられ、度胸がついた。得たことだらけです」

 花組は、宝塚で最初にできた組だ。「花組だからこうでなければ、と時に口にするほどのプライドが皆の根底にある。伝統をつなぐ上で、とても大事なこと」

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