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【華麗なる宝塚】組替え芹香斗亜、真風涼帆お披露目公演に「不安なし」 水泳で年上男子に負けじと意識失うほど必死に泳いだ“負けず嫌い”

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【華麗なる宝塚】
組替え芹香斗亜、真風涼帆お披露目公演に「不安なし」 水泳で年上男子に負けじと意識失うほど必死に泳いだ“負けず嫌い”

インタビューに答える芹香斗亜=兵庫県宝塚市の宝塚歌劇団(前川純一郎撮影) インタビューに答える芹香斗亜=兵庫県宝塚市の宝塚歌劇団(前川純一郎撮影)

 宝塚歌劇団の花組から宙(そら)組に組替えした男役スターの芹香斗亜(せりか・とあ)は、新トップ、真風涼帆(まかぜ・すずほ)のお披露目公演「WEST SIDE STORY」(25日まで、東京・丸の内の東京国際フォーラムホールC)で組生として初公演に臨んでいる。芹香は「学年を経ての組替えで驚きましたが、不安はないです。今、みんなで同じ方向に向かっています」と笑顔で語る。(橋本奈実)

 映画化もされた王道のミュージカル。演じるのは、ヒロイン、マリアの兄で、プエルトリコ系米国人の不良グループ「シャーク団」のリーダー、ベルナルド。主人公の敵役だ。「この役を演じられることは、単純にうれしかったです。色濃い役は楽しいです」

 映画版でベルナルドを演じた、ジョージ・チャキリスはアカデミー助演男優賞を獲得。「配役発表の後から、チャキリスの役!とすごく言われました。格好いい方ですよね」。ミュージカルとは物語の流れが異なるが、ビジュアル面などは参考に、「出てきただけでその場を支配するような重さ、色気など“ベルナルドの香り”を出せたら」。

 ゆったりとした口調で、穏やかな空気を身にまとう品のある人。役柄との共通点は少なそうに見える。「そうですね。強い絆の家族を守りたい、仲間を大切にしたい思いは同じですが、彼はとにかくケンカ早い。私はケンカしなければいいのにな、と思ってしまう」と笑わせる。

 ベルナルドの怒りの中には、差別への悔しさがうずまく。「状況はまったく違っても、“悔しい”という思いは誰しもある。自分の悔しい感情と、うまくリンクさせていけたら」

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