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映画「日本初上映」は難波!? 定説「京都説」に一石投じる新説、地元企業などが「まちづくりに」と注目  

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映画「日本初上映」は難波!? 定説「京都説」に一石投じる新説、地元企業などが「まちづくりに」と注目  

難波の映画ゆかりの地 難波の映画ゆかりの地

 武部さんは、進取の気性に富む荒木が映写機を輸入し、電力変換装置のある鉄工所に持ち込んで試写を行った経緯を説明。さらに、日本初の映画興行が明治30年2月に南海難波駅前の大型商業施設「なんばマルイ」が立地する場所で行われたことや、千日前商店街の一角に大阪初の映画製作会社「三(さん)友(ゆう)倶楽部」が設立されたことなどにも言及し、「難波を日本における映画のふるさととしてアピールすべきだ」と熱っぽく語った。

 武部さんの新説をまちづくりにつなげようという機運も芽生え始めており、武部さんの友人で土産物販売会社会長の野(の)杁(いり)育(いく)郎(ろう)さん(69)は「まずは史実を知ってもらうために、福岡鉄工所があった場所に記念碑のようなものの設置を目指したい」と話している。(中井美樹)

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