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大阪・阪南の旧市民病院で不適切な債権管理 診療費未収金382万円、時効で回収不可能か

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大阪・阪南の旧市民病院で不適切な債権管理 診療費未収金382万円、時効で回収不可能か

 大阪府阪南市は11日、市民病院が指定管理者の運営に移行する前の平成22年度以前の診療費について、約382万円の未収金があったと発表した。

 市によると、この未収金は市直営時代の債権で、指定管理者には引き継がれない。運営が移行された23年4月1日時点では約443万円の未収金があり、その後、約61万円は回収されたが、残りは3年の時効が成立しており、回収はほぼ不可能とみられる。

 また、保健センターの金庫に現金13万円と、残金約84万円の預金通帳(解約済みも含む7口座)が保管されていたことも判明。私的流用の事実は確認されていないが、市では今後詳細を調査するとしている。水野謙二市長は「深くおわび申し上げる。事実究明に努め、できるだけ速やかに公表する」とコメントした。

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