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【私の時間 シネマ】瞳で語る 冷酷な男の心情 映画「悪と仮面のルール」玉木宏

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【私の時間 シネマ】
瞳で語る 冷酷な男の心情 映画「悪と仮面のルール」玉木宏

 ストイックな役作りの準備は撮影前から始まっていた。今作の撮影前、NHK連続テレビ小説「あさが来た」に出演。明治・大正期の大阪の実業家、広岡浅子をモデルにしたヒロイン、あさの夫、白岡新次郎を演じた。そのためふだんより体重を増やしていた。「だから体を絞る必要がありました。準備期間が短かったので少し大変でしたが」と振り返る。この減量も中村監督からの要望ではなく自分で考え出した演技プランだ。

 昭和55年、愛知県生まれ。18歳で俳優としてデビュー後、映画にドラマ、舞台など幅広く活躍。今年、デビュー20年を迎える。

 「これまで撮影現場ではほとんどが年上の監督でしたが今回は同い年。今後は年下の監督が増えてくるでしょう。だから、これまで積んだ僕の経験から思いついたアイデアを現場でどんどん出していければ…」

 演じたい役を聞くと、 「エンドロールで名前が出るまで“玉木宏”だと誰も気付かないような役を演じたい」と笑みを浮かべた。

(文・戸津井康之 写真・永田直也)

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