産経WEST

桑名、三重信金が合併発表 平成31年3月、経営基盤強化

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


桑名、三重信金が合併発表 平成31年3月、経営基盤強化

 三重県最大の桑名信用金庫(桑名市)と、3位の三重信用金庫(松阪市)は11日、平成31年3月をめどに合併すると発表した。合併後の新理事長には桑名信金の中沢康哉理事長が就任し、三重信金の砂子仁志理事長は副理事長に就く。新名称は今後協議して決める。

 日銀のマイナス金利政策や人口減少で、地方金融機関の収益環境は厳しく、再編が加速している。両信金も規模拡大で経営基盤の強化を図る。収益改善のため店舗の統廃合も検討する。

 桑名市内でそろって会見した中沢氏は「中小企業を支えるのが信用金庫の役目。そこに活路を見いだしたい」。砂子氏は「今まで以上にきめの細かいサービスをしていきたい」と述べた。桑名信金は県北部を中心に25店舗、三重信金は県中南部を中心に19店舗を展開している。

 東海財務局の寺田達史局長は「将来を見据えた経営判断を高く評価する」と談話を発表した。

「産経WEST」のランキング