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「笑い」で認知症予防へ、吉本と連携

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「笑い」で認知症予防へ、吉本と連携

 大阪らしい「おもろい」認知症予防を目指し、大阪府枚方市と大阪精神医療センター(同市)、吉本興業は10日、参加型の予防プログラムを開発したと発表した。若手芸人と運動するほか、センター監修の吉本新喜劇を見て「笑う」ことで、従来よりも高い予防効果が期待されるという。センターによると、「笑い」を主とした予防の取り組みは全国初。

 予防プログラムは、60歳以上の枚方市民30人を対象に1~3月で計4回実施。新喜劇は30人のほか市民100人を観客として一般募集する予定で、座員と観客が一緒に計算や記憶ゲームなどを楽しむ。

 プログラムの前後に認知機能テストを行い、有効性を科学的に検証する方針。センターの担当者は「笑いを取り入れることで認知症予防を身近に感じ、継続的に取り組んでほしい」と話した。

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