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【芸能プレミアム】仲間とともに今を生きる「WEST SIDE STORY」主演、宝塚歌劇団宙組新トップ 真風涼帆

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【芸能プレミアム】
仲間とともに今を生きる「WEST SIDE STORY」主演、宝塚歌劇団宙組新トップ 真風涼帆

 宝塚歌劇団宙(そら)組が平成10年元日に誕生して20周年。宝塚の東京初公演からは100周年にあたる今年、同組新トップが東京で最初の一歩を記す。

 「不思議な巡り合わせ。考えると(感動で)ジーンとしちゃうので、まず稽古と言い聞かせています」

 新トップ、真風涼帆(まかぜ・すずほ)と相手役の星風(ほしかぜ)まどかのお披露目公演「WEST SIDE STORY」が東京で上演される。1957年にブロードウェーで初演、映画化もされた傑作。「ロミオとジュリエット」から着想され、少年グループの抗争が引き裂くトニーとマリアの恋を描く。

 宝塚版は昭和43年初演。再演を重ね、平成11年以来の上演となる今回は、米国のスタッフを招き、宝塚の新版に挑む。宝塚版を見たことはなかったが、「ロミオとジュリエット」には星組時代に2度出演。「映画を見返し、その時代への強いメッセージ性が共通すると思いました」

 演じる上で大切にするのは「今、この瞬間を生きること」。座右の銘でもある。仲間を思う主人公が新生・宙組を率いる自身とも重なった。「この作品に携わった人は成長できるそうです。私もそうありたい」

 昨年11月、前トップの朝夏(あさか)まなとが退団、宙組8代目のトップに。責任を強く感じるが、「そのとき、その人たちがいるからこその組と思っています。自分がこうしたい、とは思わない」と枠にはめない。

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