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【World面白】スター・ウォーズの最新作に大抜擢された無名のアジア系女優、巨額の出演料の使い道は…

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スター・ウォーズの最新作に大抜擢された無名のアジア系女優、巨額の出演料の使い道は…

シリーズ最新作「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」に大抜擢されたケリー・マリー・トランさん(左)。右は前作から出演しているフィン役の俳優ジョン・ボイエガさん(昨年の4月14日付米紙USAトゥディ) シリーズ最新作「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」に大抜擢されたケリー・マリー・トランさん(左)。右は前作から出演しているフィン役の俳優ジョン・ボイエガさん(昨年の4月14日付米紙USAトゥディ)

 昨年12月15日、日本を含む全世界で封切られ、大ヒットを記録中の米SF映画の金字塔「スター・ウォーズ」(SW)のシリーズ8作目「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」(ライアン・ジョンソン監督)。

 この作品で大活躍するのが、レジスタンス側の女性整備士ローズ・ティコを演じた米女優ケリー・マリー・トランさん(28)だ。

 SWのシリーズでアジア系米国人が主要キャストで登場するのは初めてのこと。同シリーズに出演するまでは殆(ほとん)ど無名だっただけに、文字通り大抜擢だったわけだが、そんな彼女が本作での出演料を、大学時代に借りた学生ローンの支払いに充てたと米メディアが報じ、話題になっている。

 彼女は米サンディエゴ生まれのベトナム系米国人。両親はベトナム戦争のせいで祖国から米国に逃げた難民で、ホームレスだった父は結婚後、米国に渡り、バーガーキングで働いて家族を養った。母は葬儀場で働き家計を助けた。

 トランさんはサンディエゴの地元、ウエストヴュー高校から名門、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)でコミュニケーション学を学んだ苦学生だ。高校時代は、映画やドラマ出演の足がかりとなるオーディションなどを受ける際、提出する自分の宣材写真の撮影代を稼ぐため、ヨーグルト店でアルバイトしたという。

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