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【関西の議論】福祉と短歌・異質なコラボで補助犬をアピール 「ココロに効く!福祉短歌ワークショップ」 

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【関西の議論】
福祉と短歌・異質なコラボで補助犬をアピール 「ココロに効く!福祉短歌ワークショップ」 

レオン・アーミーとともに講演する安藤美紀さん レオン・アーミーとともに講演する安藤美紀さん

 「寄り添いてなんとかなると考える 聴導犬がみんなをつなぐ」「膜のなか頭にしっぽ背中足 全部を撫でてデフィーを知るの」「個人に合わせ二人三脚で作る介助犬 こなす動作は無限に広がる」-。短歌と補助犬(盲導犬、聴導犬、介護犬)利用者がコラボしたユニークなワークショップが昨年9~11月、大阪市立総合学習センターで3回にわたって開かれた。補助犬の利用者と一般の人たちがともに短歌に親しみながら、補助犬を広くアピールする試み。主催した「ひつじ短歌会」代表で、女性歌人の高田ほのかさんは「みなさんの歌が想像以上で、素晴らしい歌会になりました」と笑顔を見せた。(原田純一)

使用者と補助犬が参加

 「ココロに効く!福祉短歌ワークショップ」で9月16日、10月14日、11月18日に聴導犬、盲導犬、介助犬にわけて開催。使用者の話を聴いた後、高田さんが初心者向けの短歌教室を開き、最後に全員がその日の感想を短歌にするという形で実施された。イベントには補助犬もかわいい姿をみせた。

 1回目の講師はNPO法人MAMIE代表の安藤美紀さんで、聴導犬のレオン、アーミーとともに登場。安藤さんは全国で講演するなど聴導犬の理解を深める活動を続けており、その一環として作った手話ソングの作詞、作曲者で長男の一成さんも参加した。

 最初に安藤さんが自らの生い立ちや、聴覚障害者として体験した苦労話などを講演。「耳が聞えないため他人から誤解され、学校でもなかなか友人とコミュニケーションが取れずつらい思いもしました」などと振り返った。

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