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【銀幕裏の声】“関西発”の連ドラ「大阪環状線」3シーズン目へ突入、映画も構想!?

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【銀幕裏の声】
“関西発”の連ドラ「大阪環状線」3シーズン目へ突入、映画も構想!?

大正駅編の撮影で、トミーズ雅(右端)と打ち合わせする木村プロデューサー 大正駅編の撮影で、トミーズ雅(右端)と打ち合わせする木村プロデューサー

 「大阪環状線シリーズの撮影では、ドラマ1本あたり約2日間で撮り切ります。最少人数の俳優とスタッフ。セットに頼らず、できるだけ駅前などその街でロケを行うなどし、時間と制作費を切り詰めた体制で生み出した“少数精鋭”のスタイルです」と木村さんは説明する。

 さらに木村さんが教えてくれた撮影現場での秘話を聞いて驚いた。

 「キムラさんと波岡さんは実は撮影現場で一切台本を見ていないんですよ。読んでいる姿を見たことがない。現場に台本を持ってきていないかもしれない。すべてのセリフを覚えて現場に来ているんです。大阪で撮る関西弁のこのドラマを関西出身の俳優たちが楽しんで演じてくれていることがうれしい」

 びっしりとメモを書き込んだ自分の台本を広げ、木村さんは満足げに笑顔を浮かべた。

プロデューサー兼演出家

 木村さんは昭和47年、滋賀県生まれ。地元の高校を卒業後、京都の同志社大学へ進学。映画サークルに入り、自分で脚本を書き、仲間で自主制作映画を撮っていたという。

 大学卒業後も映像制作を続けたいと考えていた木村さんは関テレへ就職。報道映像の編集などに携わった後、制作部に配属され、以来、数々のバラエティー番組などでプロデューサーを務め、現在は、人気番組「マルコポロリ!」(毎週日曜午後1時59分)、「おかべろ」(毎週土曜午後2時27分)などを担当している。

 また、プロデューサー業の一方、ドラマ演出もチャンスを見つけ、続けてきた。平成25年放送のドラマ「Y・O・U やまびこ音楽同好会」(平成25年)は、現在、映画やドラマ、CMなどで売れっ子俳優となった桐谷健太の民放ドラマ初主演作で、木村さんがプロデューサー兼演出を手掛けた作品だ。

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