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【銀幕裏の声】“関西発”の連ドラ「大阪環状線」3シーズン目へ突入、映画も構想!?

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【銀幕裏の声】
“関西発”の連ドラ「大阪環状線」3シーズン目へ突入、映画も構想!?

大正駅編の撮影で、トミーズ雅(右端)と打ち合わせする木村プロデューサー 大正駅編の撮影で、トミーズ雅(右端)と打ち合わせする木村プロデューサー

 現在、関西の放送局が制作し、全国放送されている連ドラは少なくないが、現実には東京在住の制作スタッフや東京の俳優たちによって東京のスタジオをはじめ関西以外の地域で撮影されているケースがほとんどだ。関西の局内ディレクターが全国放送される連ドラを演出する機会は失われつつある。

 もともと、ドラマ作りを希望し、テレビ局に入った木村さんは「このままでは関西のテレビ局でドラマ演出ができるディレクターがいなくなってしまう」と危惧し、数年前から構想を練ってきたのが「大阪環状線」シリーズで、同局の企画会議などに何度も提案し、何年もかけて局幹部たちを説得し、実現にこぎつけたのだ。

関西のディレクター養成

 関西の放送局でドラマを制作する目的、その意義について木村さんはこう力説する。

 「自局社員によるドラマ制作力を維持し、ドラマ演出ができる自局ディレクターを養成することは緊急の課題です。せっかくドラマ演出志望で入ってきたのに、バラエティーしか演出したことのないという若手ディレクターが増えてきている。彼らにドラマ作りのチャンスを与えたい」

 パート3は全10話。演出家として、関テレからはベテランの木村さんを筆頭に30代の若手ディレクターら計4人が参加。外部からの登用も、「できる限り関西在住のフリーのディレクターや脚本家たちに依頼しています」という。

 「いつでも関西でドラマ制作ができる環境を、今のうちに整えておきたいですからね」と木村さんは強調した。

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