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【春高バレー】男子準優勝の洛南、総体王者の鎮西を攻めきれず

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【春高バレー】
男子準優勝の洛南、総体王者の鎮西を攻めきれず

スパイクを放つ洛南・大塚達宣。手前右は鎮西・鍬田憲伸=8日、東京体育館(佐藤徳昭撮影)  スパイクを放つ洛南・大塚達宣。手前右は鎮西・鍬田憲伸=8日、東京体育館(佐藤徳昭撮影) 

 ジャパネット杯「春の高校バレー」第70回全日本バレーボール高校選手権大会最終日は8日、東京体育館で決勝が行われ、男子は全国高校総体王者の鎮西(熊本)が洛南(京都)を3-0で下し、21大会ぶり3度目の頂点に立った。

 決勝戦はエースの力の差が勝敗を分けた。鎮西の2枚看板、鍬田、水町について、洛南の細田監督は試合後、「打ってくるとわかっていても止められない。脱帽です」と完敗を認めた。

 対して、2年生アタッカー、大塚と垂水のスパイクは簡単にレシーブされる場面も多く、「コースを狙えていない証拠。最後に詰めの甘さが出てしまった」(細田監督)という。

 それでも1、2年生主体のチームは決勝にまでコマを進めた。優秀選手にも選ばれた大塚は「大きな舞台でプレーできたことは幸せ。来年はもっと決められるエースになってこの場所に戻ってきたい」と語った。

 3年の吉田主将は死闘を繰り広げ、代表の権利を勝ち取った京都大会決勝の東山戦について触れ、「東山の選手たちのためにも日本一になりたかった。後輩たちに夢を託します」とメッセージを送った。(佐々木正明)

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