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【春高バレー】男子は洛南が決勝進出 相手は総体優勝の鎮西

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【春高バレー】
男子は洛南が決勝進出 相手は総体優勝の鎮西

【洛南-東亜学園】第4セット、得点して喜ぶ洛南・垂水優芽(4)、中島明良(2)、吉田悠眞(5)ら=7日、東京体育館(佐藤徳昭撮影) 【洛南-東亜学園】第4セット、得点して喜ぶ洛南・垂水優芽(4)、中島明良(2)、吉田悠眞(5)ら=7日、東京体育館(佐藤徳昭撮影)

 ジャパネット杯「春の高校バレー」第70回全日本バレーボール高校選手権大会第4日は7日、東京体育館で準決勝が行われ、8日の決勝は男子が鎮西(熊本)-洛南(京都)の顔合わせとなった。女子は金蘭会(大阪)と東九州龍谷(大分)が勝ち上がった。

 ベスト4に入るまでの4試合、劣勢の場面もなく快進撃を続けてきた洛南に準決勝で初めて試練が訪れた。

 相手は強豪・東亜学園。第1セットで今大会初めてセットを奪われた。「地元応援団の大声援におされた」と2年生エースの大塚。第3セットまで一進一退の攻防が続いた。

 第4セットに入る前、細田監督は選手たちにこう指示を出した。

 「君たちの実力はこんなものではない。もっとおもしろいことをやろう」。笑顔でコートに出ていく選手たちを見て、監督はやってくれると予感したという。

 9-7でリードした場面、3年の吉田主将のサーブが勝負の分かれ目だった。レシーブが苦手な相手アタッカーを狙って守りを崩し、連続5得点。この試合で初めて点差が広がり、「あれで流れをつかむことができた」と吉田。そのまま逃げ切った。

 今年の主力は2年生4人。チームを束ねる吉田は下級生たちの特徴をつかみ、それぞれに異なる指示を出してきた。力みがちな大塚には「フォームを意識してスパイクを打ったらいい」。もう1人のエース、垂水は冷静すぎる面があり、「ミスを恐れず、もっと思い切りやれ」とアドバイスした。

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