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【春高バレー】女子は金蘭会が決勝へ 宮部愛芽世が19得点 東九州龍谷と覇権争う

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【春高バレー】
女子は金蘭会が決勝へ 宮部愛芽世が19得点 東九州龍谷と覇権争う

【金蘭会-下北沢成徳】第1セット、スパイクを放つ金蘭会の宮部(3)。19得点の大活躍となった(福島範和撮影) 【金蘭会-下北沢成徳】第1セット、スパイクを放つ金蘭会の宮部(3)。19得点の大活躍となった(福島範和撮影)

 ジャパネット杯「春の高校バレー」第70回全日本バレーボール高校選手権大会第4日は7日、東京体育館で準決勝が行われ、8日の決勝は男子が鎮西(熊本)-洛南(京都)の顔合わせとなった。女子は金蘭会(大阪)と東九州龍谷(大分)が勝ち上がった。

 昨年、進出を果たせなかった女子決勝の舞台へとチームを導いたのは1年生アタッカー、宮部愛芽世(あめぜ)の力強いスパイクだった。昨年までの金蘭会のエースで、会場に駆けつけた姉の藍梨(あいり)の分まで、思い切りコートに打ち込んだ。

 第1セット立ち上がり。ユース日本代表の西川のスパイクが相手ブロックに阻まれ、なかなか決まらない。10-15までリードされ、セッター中川は今大会、調子の良い宮部にボールを集めた。

 前回大会で準決勝で敗れ、涙を流した藍梨は観客席から声を張り上げて、後輩たちを応援した。妹の性格を「負けず嫌い。私への対抗心がある」と言えば、愛芽世は「私は姉に比べ背が小さく下手。私にしかできないことをしたい」。猛練習で鍛えられた愛芽世の高速スパイクが次々に決まり、第1セットを奪った。

 第2セットは下北沢成徳が、エース石川の強打で奪い返す。相手の得点源を見抜いた池条監督は選手たちに「石川に3枚ブロックにつけ」と指示を出し、後半は西川らが次々にブロックポイントを挙げ、ついに強敵を3-1で撃破した。

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