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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】超人・糸井が引き寄せるのは光か影か…2018年「V」への追い風と逆風

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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】
超人・糸井が引き寄せるのは光か影か…2018年「V」への追い風と逆風

“超人”糸井嘉男外野手。2018年こそ「V」を手繰り寄せろ!(森本幸一撮影) “超人”糸井嘉男外野手。2018年こそ「V」を手繰り寄せろ!(森本幸一撮影)

 糸井は2018(平成30)年シーズンで光と影のどちらを引き寄せますかね。明けましておめでとうございます。今年もトラ漫遊記をよろしくお願い致します。新春1発目のテーマはFA移籍2年目のシーズンを迎える糸井嘉男外野手(36)です。移籍1年目の昨季は114試合に出場、打率・290、本塁打17、打点62で盗塁21。チームの開幕ダッシュに貢献する一方、右脇腹の筋挫傷で1カ月の長期離脱もありました。さあ2年目の成績は? 超人はタイガースをVに導けますかね。追い風と逆風…。糸井の今季を占いましょう。

■リーグ優勝…糸井は「昨季以上の成績」必須

 さあ、2018年の幕開けです。1月の自主トレに始まり、2月の沖縄キャンプ、そしてオープン戦を経て3月30日、巨人戦(東京D)でシーズン開幕を迎える金本阪神を今年もビシッ? と追いかけましょう。2005(平成17)年のリーグ優勝から12年があっという間に過ぎ去りました。今年こそ、今年こそ…と期待しながらリーグの頂点に届かないシーズンが繰り返されましたが、本当に今年こそはリーグ優勝、1985(昭和60)年以来の日本一に輝いてほしいものです。

 越後屋のトラ漫遊記ではあくまでも目線を「優勝するためにはどうあるべきか」に設定し、そこにこだわりながら今年も綴(つづ)っていきたいと思っています。どうか、阪神ファンの皆様、今年もご愛読をお願い致します。

 新春一発目のテーマは糸井嘉男外野手です。オリックスからFA移籍した昨季は114試合に出場し、打率・290、本塁打17、打点62、盗塁21の成績でした。チームの開幕ダッシュに大きく貢献した一方、7月には右脇腹筋挫傷で1カ月の長期離脱もありました。オフの契約更改の後の会見では「俺、なにしてんねん、と思った」と正直な感想を語っています。

 主に3番・右翼を担った昨季は色々な部分で糸井効果をチームに与えたと思います。特に前半は勝負強い打撃でチームを牽引(けんいん)し、金本阪神2年目の2位浮上に貢献したのは事実です。しかし、1月の自主トレ中には右膝関節炎。2月の春季キャンプはほぼ別メニューでした。心配された開幕には間に合いましたが、7月の故障で1カ月の長期離脱。これはチームにとっても大きな痛手でしたね。

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