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堺舞台の映画「嘘八百」公開に合わせロケ地巡り、スタンプラリー…観光客誘致へ、堺でキャンペーン 

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堺舞台の映画「嘘八百」公開に合わせロケ地巡り、スタンプラリー…観光客誘致へ、堺でキャンペーン 

堺市役所を訪れた中井貴一さん(左)と佐々木蔵之介さん(中央)、竹山修身市長 堺市役所を訪れた中井貴一さん(左)と佐々木蔵之介さん(中央)、竹山修身市長

 堺市を舞台にしたコメディー映画「嘘八百」が5日から全国公開されるのに合わせ、堺市や堺商工会議所、堺観光コンベンション協会でつくる「堺フィルムコミッション実行委員会」と配給会社「ギャガ」は同日から31日まで、ロケ地を巡るスタンプラリーなどキャンペーンに取り組む。実行委は上映をきっかけに、市内への観光客誘客につなげたい考えだ。(江森梓、猿渡友希)

 「嘘八百」は中井貴一さんと佐々木蔵之介さんが主演。それぞれ古物商、陶芸家を演じ、「幻の千利休の茶器」をめぐるだまし合いを軽妙なタッチで描く。堺出身の脚本家、今井雅子さんが脚本を手掛けた。「さかい利晶の杜」(堺市堺区)や市博物館(同区)で、古物商と陶芸家が利休について研究するなど、ほとんどのシーンを堺市内で撮影している。

 スタンプラリーは、ロケ地となったさかい利晶の杜や市博物館、撮影風景などのパネル展を開催している市役所高層館21階展望ロビーの3カ所に設置されているスタンプを集めると、映画のオリジナルグッズがもらえる仕組み。この3カ所では「ロケ地マップ」も配布しており、ロケ地となったホテルや飲食店などで提示すると、割引やオリジナル商品のプレゼントなどの特典が受けられる。

 中井さんと佐々木さんは昨年12月、市役所で竹山修身市長を表敬訪問。佐々木さんは父親が堺市にキャンパスがある府立大出身で、「父が学生時代を過ごした堺でロケができるのは、ご縁であり楽しみにしていた」、中井さんは「堺のみなさんに協力していただいた。映画ができたのは人の力が大きかったと思う」と話した。

 キャンペーンを実施する実行委の担当者は「ほとんどのロケ地が堺という映画は珍しく、映画の上映によって観光客の誘致はもちろん、地域の盛り上がりにもつなげたい」と意気込んでいる。

 問い合わせは実行委((電)072・233・5258)。

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