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【歌劇な人々】「ブロードウェイと銃弾」平野綾 大根役者役、「そのままやればいい」と言われ「ひどい!」と…

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【歌劇な人々】
「ブロードウェイと銃弾」平野綾 大根役者役、「そのままやればいい」と言われ「ひどい!」と…

インタビューに答える平野綾=大阪市北区(須谷友郁撮影) インタビューに答える平野綾=大阪市北区(須谷友郁撮影)

 声優で女優の平野綾が出演するミュージカル「ブロードウェイと銃弾」(演出、福田雄一)が3月5日~20日、大阪市北区の梅田芸術劇場メインホールで上演される。1994年公開のウディ・アレン脚本の映画をアレン自身がミュージカル化したコメディーが、日本初上陸。演出の「福田組」の常連の平野は「イラッとするけど許せるような、かわいらしさを目指したい」と笑顔で話す。(橋本奈実)

 売れない劇作家(浦井健治)と、舞台の出資者であるギャングのボスの部下(城田優)が、互いに認め合い作品の成功を目指す姿を笑いと歌、ダンスを織り交ぜ、コミカルに描く。

 ギャングのボスの愛人である「キンキン声」の大根役者、オリーブ役。演出の福田から「キンキン声で、真っ先に綾ちゃんが浮かんだ」と言われた。「最初に思い出していただいたのはありがたいんですけど。大根役者を『そのままやればいいから大丈夫』というので、それはひどい!と言いました」と笑う。笑顔に2人の信頼関係がにじむ。

 福田からは、いつも「声優をしているから、ディフォルメがうまい。コメディーの起爆剤になる」と言われているそう。「今回、一番大変な役だからお願いね~と軽く言われて(笑)。舞台で封印していたキンキン声もうまく使いたい」

 映画やネットの映像を見て、オリーブは出番が多く、「作品のカラーを決める役どころ」と感じた。また、オリーブ役の役者の個性が映画と舞台で大きく異なることも印象的だった。

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