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【華麗なる宝塚】明日海りお「ポーの一族」元日開幕 夢に住まわせてくれる漫画の力、「宝塚の舞台の上でも出したい」

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【華麗なる宝塚】
明日海りお「ポーの一族」元日開幕 夢に住まわせてくれる漫画の力、「宝塚の舞台の上でも出したい」

「ポーの一族」に主演する宝塚花組トップ・明日海りお=兵庫県宝塚市の宝塚歌劇団(前川純一郎撮影) 「ポーの一族」に主演する宝塚花組トップ・明日海りお=兵庫県宝塚市の宝塚歌劇団(前川純一郎撮影)

 宝塚歌劇団花組トップ、明日海(あすみ)りお主演「ポーの一族」が来年1月1日、兵庫・宝塚大劇場で開幕する。昭和47年に1作目が発表されて以来、幅広い層を魅了する漫画家、萩尾望都(はぎお・もと)氏の不朽の名作を、演出の小池修一郎氏が初ミュージカル化。明日海は「組の皆のエネルギーがみなぎっている。“気”が大切なので、しっかりと引っ張っていきたい」と力強く語る。2月5日まで。(橋本奈実)

 明日海の平成30年は、少女漫画史に名を残す名作を原作とした公演で幕開け。「緊張しますが、お正月から舞台に立つのは大好き。身も心も引き締まり、新鮮な気持ちになります」と、とびきりの笑顔を見せる。

 年を取らず永遠に生きるバンパネラ、“ポーの一族”となった美少年、エドガー(明日海)が、実の妹のメリーベル(華優希=はな・ゆうき)やアラン(柚香光=ゆずか・れい)を仲間に加え、時空を超えて旅する姿を描く。娘役トップの仙名彩世(せんな・あやせ)はエドガー兄妹の義母である魅惑的な女性、シーラを演じる。

 脚本、演出の小池氏が昭和60年に「いつか舞台化させてほしい」と萩尾氏を申し出てから30年超、待望の初舞台化。明日海は原作を読み、神秘的な物語に惹(ひ)かれ、主人公の圧倒的なオーラを感じた。同時に自身と「大きくかけ離れている」とも。

 「背景にふわっとバラが出るなど、すてき過ぎて。生身の私たちは永遠の命を持つバンパネラにはなれないし(笑)、なんて難しいんだろうと思いました」

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