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山口・高2自殺で再調査、知事が遺族に伝える

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山口・高2自殺で再調査、知事が遺族に伝える

 山口県周南市で昨年7月、県立高2年の男子生徒が自殺した問題で、村岡嗣政知事は27日、いじめが原因だったかどうかの再調査を実施する方針を決め、両親に伝えたと明らかにした。県庁で両親と面会後、記者団に語った。

 県教育委員会は11月、他の生徒からのいじめがあったと認めたが「いじめのみを自殺の要因と考えることはできない」とする第三者委員会の調査報告書を公表。遺族側はいじめが原因として今月12日、知事宛ての再調査の要望書を送付した。要望書では第三者委の調査は不十分で、委員の人選も問題などと指摘している。

 「山口県いじめ防止基本方針」は知事が必要と認めた場合、再調査するとしている。両親は面会後、県庁で記者会見し「私たちの言い分を理解してもらえた。遺族の意見を聞きながら再調査してもらえると思う」と述べた。

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