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【衝撃事件の核心】駆け込んだ先は弁護士会館、職務質問逃れた男が拘置所で語った“真実”

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【衝撃事件の核心】
駆け込んだ先は弁護士会館、職務質問逃れた男が拘置所で語った“真実”

A男が任意の採尿を拒否して逃げ込んだ大阪弁護士会館(大阪市北区) A男が任意の採尿を拒否して逃げ込んだ大阪弁護士会館(大阪市北区)

 このとき捜査員は会館内に立ち入り、裁判所から強制採尿令状の発付を受けて執行。だが簡易鑑定では「疑陽性」の反応にとどまり、男性が新たに摘発されることはなかった。

 男性の弁護人らは「建造物に無断で侵入し、依頼者が弁護人の助言を受ける権利を侵害した」と府警に抗議文を提出。大阪弁護士会も6月、同じ内容で府警に抗議した。

 ある捜査関係者は「最近、職質を受けた対象者が『弁護士会館に行きたい』というケースが増えた」と証言する。ただタクシーや仲間の車で会館前までは行くものの、実際に入ることは珍しいという。

弁護士会「府警と協議」

 「厳戒態勢だった」と、拘置所であの日の出来事を振り返ったA。複数の警察官が会館の出入り口に目を光らせる中、どうやって気づかれずに外に出たのか。「詳しくは言えないが、会館からは1人で脱出した」

 府警の調べに対しては、Aは建物内で知人男性と合流したうえ、「衣服を交換し、弁護士の後ろについて外に出た」と供述していた。「1人で脱出した」という説明とは食い違っているが、記者には「1人」を強調した。

 --薬物使用者の間で、弁護士会館に逃げ込むことがトレンドになっているのか

 A「そんな常識にはなっていない」

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