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JR九州、日豊線など運行削減を計画…宮崎、鹿児島両県が中止要望書を提出

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JR九州、日豊線など運行削減を計画…宮崎、鹿児島両県が中止要望書を提出

 宮崎県の郡司行敏副知事や鹿児島県の岩切剛志副知事らは19日、福岡市のJR九州本社を訪れ、来年3月のダイヤ改正で運行本数を削減する計画に対し「利便性や安全性が低下する懸念が広がっている」として削減の中止を求める両県知事連名の要請書を提出した。

 JR九州はダイヤ改正で九州7県の在来線全21路線で運行本数を削減する計画。宮崎、鹿児島両県では吉都線や日豊線などが含まれ、通勤、通学などへの影響が懸念されている。日豊線などを走る観光列車「はやとの風」は運行日が減らされる予定で、現状の態勢を維持するよう求めた。

 日豊線の宮崎-鹿児島中央を走る「きりしま」への導入拡大を検討している車掌を乗せない「ワンマン特急」についても見直しを求めた。

 郡司副知事は要請後、記者団に「(削減を)非常に残念に思っている人が多い。JRは利用者の立場に立って再考してほしい」と訴えた。

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