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入院患者にメロンジェラート 近大農学部の学生ら開発

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入院患者にメロンジェラート 近大農学部の学生ら開発

県産メロンを使ったジェラートをPRする管理栄養士ら=奈良県生駒市 県産メロンを使ったジェラートをPRする管理栄養士ら=奈良県生駒市

 近畿大農学部の学生らが県産メロンを使ったジェラートを開発し、同大医学部奈良病院(奈良県生駒市)に入院する患者らに提供した。抗がん剤の副作用で食欲不振に陥った患者らから好評を博したという。

 昨年4月から実施している「食事満足度向上プログラム」の一環として、入院生活中の食事を少しでも楽しんでもらおうと、管理栄養士を目指す農学部の学生らが企画。今回は「口当たりが良く、食べやすいものを」とジェラートを提供することにした。

 同学部が研究開発し、田原本町で収穫した新品種メロン「バンビーナ」を使用し、甘みと風味を生かしたジェラートに仕上げた。60代の女性患者は「食欲はないけど、甘さがちょうど良く、全部食べることができた」と満足げ。同病院の管理栄養士、菅野真美さん(38)は「長期入院されている患者さんは単調な生活が続いているので、気分転換になれば」と話していた。

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