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相次ぐ視覚障害者の転落 駅にホームドア設置進まず

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相次ぐ視覚障害者の転落 駅にホームドア設置進まず

 視覚障害者が駅のホームから転落する事故は各地で相次いでいる。国土交通省や鉄道各社はホームドアの設置など対策を急ぐが、未設置の駅で被害が繰り返されている。

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 大阪では高石市のJR阪和線富木駅で10月、視覚障害者の男性(59)が線路に転落し、快速電車にはねられ死亡する事故が起きたばかり。駅の防犯カメラには男性が白杖を使いながら歩く姿が写っており、ホームドアは設置されていなかった。

 1月には埼玉県蕨市のJR蕨駅でも盲導犬を連れた男性(63)がホームから転落し、列車と接触し死亡した。

 視覚障害者の転落死亡事故は昨年8月と同10月にも東京と大阪で相次ぎ、国は対策を検討。鉄道各社と昨年12月、ホームドアがない駅では原則として、駅員が視覚障害者を介助することを取り決めた。

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