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【わろてんかの舞台裏(6)】落語家の所作をわずか2カ月で習得…「役者はすごい」と師匠も舌巻いた

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【わろてんかの舞台裏(6)】
落語家の所作をわずか2カ月で習得…「役者はすごい」と師匠も舌巻いた

月の井団真役の北村有起哉さんの演技にも注目です 月の井団真役の北村有起哉さんの演技にも注目です

 4日から放送された『わろてんか』は、天才落語家・月の井団吾とその兄弟子・団真をめぐるお話でした。お夕という女性を間にはさんで、男同士の嫉妬、男女の情、人生の悲哀など、さまざまな人間ドラマが展開する『愛と哀しみのわろてんか』とでも言うべき異色の2週間でした。

 落語好きな方は団吾という名前からピンときたかもしれませんが、この人物、じつは戦前上方落語界のスーパースター・桂春団治さんをモチーフにしています。さらに言うと、兄弟子の団真も春団治さんを意識したキャラで、「団吾・団真」の2人で1人の人物の光と影を表現している、そんな物語になっています。

 ということで、今日の話題は「落語」です。役者さんが落語家を演じる際に難しいのは、やはり高座で落語をやるシーンでしょう。団吾は天才落語家、団真は団吾より落語がうまい…なんて設定があるので、役者さんのプレッシャーは相当なものでした。団真役の北村有起哉さんはこの役のオファーを受けるべきかどうか、2週間以上悩んだそうです。台本も役も面白い、だけど落語家をリアリティー持って演じることができるかどうか考えて考え抜いた末に「やろう!」と決めたとか。

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