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【衝撃事件の核心】ラブホテルから長時間緊縛監禁、〝拳銃〟で脅し2千万円要求…強盗致傷罪で起訴の被告に猶予判決 そのワケは

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【衝撃事件の核心】
ラブホテルから長時間緊縛監禁、〝拳銃〟で脅し2千万円要求…強盗致傷罪で起訴の被告に猶予判決 そのワケは

 被害男性の態度も「モデルガンを見せても、荒っぽい口調や態度は変わらなかった。暴れられたら困るので粘着テープで縛った」とし、おびえた様子はなかったと主張した。

求刑大きく下回る判決

 「愛人関係」の解消が目的だったとする弁護側。対する検察側は、愛人関係の存在には争いがないものの、被告Bが事件前D子に「示談金を引っ越し代にあてたらいい」と言っていたことなどから、「最初から金目的」と訴えた。

 審理を締めくくる最終意見陳述。被告Aは、暴行について反省の弁を述べながらも「女性を守ろうと行動した理念については後悔していない」と言い切った。

 被告Bも反省の言葉を口にしながら、「未成年に嘘を重ねて肉体関係を迫った男性が罪に問われず、私たちが刑務所に入って事(こと)が終わるのは悲しい」と陳述。そして、今年7月の刑法改正に触れ「性犯罪の厳罰化が進んで良かった」と遠回しに男性を非難した。

 迎えた12月5日の判決公判。増田啓祐裁判長は、被告Aに懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役7年)、被告Bに懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役6年)を言い渡した。求刑を大きく下回る判決だった。

被害男性の証言「虚偽や誇張の疑い」

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