産経WEST

【衝撃事件の核心】ラブホテルから長時間緊縛監禁、〝拳銃〟で脅し2千万円要求…強盗致傷罪で起訴の被告に猶予判決 そのワケは

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【衝撃事件の核心】
ラブホテルから長時間緊縛監禁、〝拳銃〟で脅し2千万円要求…強盗致傷罪で起訴の被告に猶予判決 そのワケは

 事件発生の数日前、被害男性はD子に対し、バーの開店をめぐり「このままだと損害が出る」と激しい口調で迫った。そして携帯電話のアドレス帳を開き、暴力団関係者だという連絡先を見せながら、「暴力団関係者が音楽グループのメンバー全員に金の取り立てに行く」「C子を風俗に売り飛ばす」とまくし立てた。

 D子にとって音楽グループは「初めてできた家族のような存在」で、C子はそのメンバー。「やめてください。時間をください」と頭を下げたが、被害男性の怒りは収まらなかった。そして、「C子の代わりに店長となり、被害男性の愛人になる」との提案を受け入れた。

愛人関係強要「どうしても許せなかった」

 愛人関係になった後、D子は音楽グループのメンバーに一連の事態を相談。音楽メンバーの知人が被告Bの会社で働いていたことから、被告2人も相談を受けることとなった。

 そして、被告Bがバーの進行状況を調べてみると、開店準備は全く進んでおらず、被害男性が持ちかけた出店話はそもそも嘘だった可能性が浮上した。

 「嘘を重ねて、まだ未成年の少女に肉体関係を迫った」と怒りを募らせた2人は、事件の始まりとなったラブホテルに、被害男性を呼び寄せた。

 被告人質問で弁護人から「相手は自称ヤクザ。なぜこのようなことをしたのか」と問われた被告A。はっきりとした口調でこう述べた。

続きを読む

関連トピックス

「産経WEST」のランキング