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【浪速風】沖縄メディアは「壊れた拡声器」か…米軍ヘリ窓枠落下事故で「やはり辺野古移設を急ぐべきだ」の声聞こえず(12月15日)

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【浪速風】
沖縄メディアは「壊れた拡声器」か…米軍ヘリ窓枠落下事故で「やはり辺野古移設を急ぐべきだ」の声聞こえず(12月15日)

米軍普天間飛行場(上)と周辺の住宅地=7月24日、沖縄県宜野湾市 米軍普天間飛行場(上)と周辺の住宅地=7月24日、沖縄県宜野湾市

 沖縄県宜野湾市にある米軍普天間飛行場は、密集した住宅地に囲まれ、学校や保育園なども近くにある。平成16年8月には米軍の大型ヘリコプターが沖縄国際大に墜落した。危険性を除去するため、日米両政府は名護市辺野古への移設と、普天間の返還で合意している。

 ▼大型輸送ヘリの金属製の窓枠が小学校の運動場に落下した。約60人の児童が体育の授業をしており、あわや惨事になりかねなかった。もとより非は米軍にある。住民が怒るのは当然だ。原因究明と再発防止を強く求めるが、やはり辺野古移設が急務であろう。なのに、そうした声は聞こえてこない。

 ▼八重山日報の仲新城誠編集長は以前、雑誌「正論」にこう書いた。「沖縄のメディアは壊れた拡声器だ。米軍基地問題では反対の声だけ異常にクローズアップして響かせ、賛成の声はほとんど拾わない」。辺野古反対は沖縄の民意なのか。まず普天間の危険をなくしてほしいと願っているのではないか。

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