産経WEST

【大津中2いじめ自殺訴訟】元同級生「『死ね』はあいさつ程度」…両親は「いじめではない」と主張

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【大津中2いじめ自殺訴訟】
元同級生「『死ね』はあいさつ程度」…両親は「いじめではない」と主張

 平成23年に大津市の中学2年の男子生徒=当時(13)=が自殺したのはいじめが原因だとして、遺族が加害者とされる元同級生らに損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が14日、大津地裁(西岡繁靖裁判長)で開かれた。元同級生らのうち最後の1人の尋問が行われ、男子生徒に当時「死ね」と言ったのは「あいさつ程度(の認識)だった」と述べた。

■ムシを…蜂を食べさせようとしたのは「エンタメ…」

 遺族側の代理人弁護士が、男子生徒に蜂を食べさせようとした行為の意図を尋ねたのに対しては「リアクションやエンターテインメントを求めていた」と説明。男子生徒に対しては「亡くなる前に何に悩んでいたかを聞きたい」と述べた。

 質問に「覚えていない」と繰り返す場面も多く、遺族側の弁護士は閉廷後、「正面から答えるのを控えている印象で、遺族は複雑な気持ちだ」と話した。

 元同級生の両親も出廷。遺族側の代理人弁護士が謝罪の気持ちを尋ねたが、両親は「答えられない」と回答。元同級生が行った加害行為全般について「いじめではない」との見解を示した。

続きを読む

関連ニュース

「産経WEST」のランキング