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【新幹線台車亀裂】「亀裂は走行中にできた可能性」…運行中止なければ脱線の恐れもあった JR西日本

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【新幹線台車亀裂】
「亀裂は走行中にできた可能性」…運行中止なければ脱線の恐れもあった JR西日本

亀裂が見つかった東海道新幹線の台車付近を調べるJRの作業員ら=13日、名古屋市中村区 亀裂が見つかった東海道新幹線の台車付近を調べるJRの作業員ら=13日、名古屋市中村区

 亀裂発見前日の10日の目視点検では異常はなく、JR西は「走行中に亀裂ができた」とする見方を強めている。そのまま走行を続けて亀裂の幅が拡大すると、台車枠が破損、車軸を固定できず、脱線していた可能性もあったとみられる。

 のぞみ34号は博多駅を出発した約20分後の小倉駅付近で、乗務員らが最初の異変となる焦げたようなにおいを確認。その後、亀裂のあった13号車の乗客からの「車内にもやがかかっている」とする指摘や異音もあったが運行が続けられた。

 運行の中止が決断されたのは、最初の小倉での異変察知から約3時間後の名古屋駅での床下点検で油漏れが確認された段階だった。

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