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高2自殺、いじめ再調査を 遺族が山口県知事に要望書

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高2自殺、いじめ再調査を 遺族が山口県知事に要望書

 山口県周南市で昨年7月、県立高2年の男子生徒が自殺した問題で、遺族側が12日、県教育委員会による調査報告書の内容に納得できないとして、いじめが原因だったかどうかの再調査を求める要望書を知事宛てに郵送した。

 遺族代理人の清水秀俊弁護士は同日の記者会見で、調査を担当した県教委の第三者委員会のメンバーが、遺族に事前の相談がなく決められたと指摘。国の「いじめの重大事態の調査に関するガイドライン」が示す「再調査を行う必要があると考えられる場合」に当たると主張した。

 県教委は11月、いじめがあったことを認めたが「いじめのみを自殺の要因と考えることはできない」とする調査報告書を公表。会見に同席した父親は「他の生徒によるいじめが原因だと思っている」と訴えた。

 「山口県いじめ防止基本方針」は、知事が必要と認めた場合に第三者組織を設置し、再調査を行うとしている。

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