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沖縄の保育園に中傷メール ヘリ落下物は「自作自演」

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沖縄の保育園に中傷メール ヘリ落下物は「自作自演」

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)近くの「緑ケ丘保育園」の屋根に円筒状の物体が落下したトラブルで、米軍ヘリから落ちたと主張する園に対し「自作自演だろう」といった誹謗中傷の電話やメールが計数十件寄せられていたことが12日、分かった。神谷武宏園長が明らかにした。

 園長によると、米軍がヘリからの落下を否定した8日以降、「うそをつくな」などの電話やメールがあったという。園長らはこれに先立つ7日に「米軍ヘリが上空を通過後に『ドン』という音がした」と証言していた。

 園の保護者らは12日にトラブルの原因究明や園上空での米軍ヘリ飛行禁止を求める嘆願書を県などに手渡した。神谷園長は提出後「県や日本政府には米軍が言ったから『そうだ』となってもらっては困る。本土の人にも自分の問題として考えてほしい」と話した。

 同園の屋根で見つかった部品には英語で「US」と記してあり、米軍は大型輸送ヘリCH53の部品であることは認めている。

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