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レーダー不使用、目視点検もせず…神戸空港沖の衝突事故、高速シャトル船長を書類送検

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レーダー不使用、目視点検もせず…神戸空港沖の衝突事故、高速シャトル船長を書類送検

 神戸空港(神戸市中央区)と関西国際空港を結ぶ高速船が7月、海上の誘導灯に衝突し乗客15人が重軽傷を負った事故で、神戸海上保安部は8日、業務上過失傷害などの疑いで、当時操船していた小西弘之元船長(41)を書類送検した。

 送検容疑は7月26日、神戸空港島沖を航行中に周囲の安全確認を怠り、空港島から約600メートル沖にある誘導灯(高さ約10メートル)に衝突させ、乗客15人に重軽傷を負わせたとしている。

 これまでの調べでは、船長がレーダーを使用していない上、目視での点検もしていなかったことが分かっている。

 神戸海保は元船長の操船ミスが事故原因と判断。元船長は今年4月から船長を務めていたが、事故後に乗船業務を離れたという。

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