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奈良20市町村、「ふりむかないで」など懐メロ替え歌でPR ネット、カラオケ配信も

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奈良20市町村、「ふりむかないで」など懐メロ替え歌でPR ネット、カラオケ配信も

「ふりむかないで」の替え歌、天川村バージョンの映像の冒頭(奈良県提供) 「ふりむかないで」の替え歌、天川村バージョンの映像の冒頭(奈良県提供)

 奈良県内の20市町村が、かつてのヒット曲の替え歌をそれぞれ作り、インターネットとカラオケでの配信が始まった。県の観光振興策の一環で、背景写真や動画も提供して懐かしいメロディーに乗せ、名所や歴史、お薦めスポットなどをアピールしている。

 曲は男性のコーラスグループ「ハニー・ナイツ」が歌い、1970年代にヒットした「ふりむかないで」。県によると、歌いやすく、もともと仙台や博多といった地名が登場してアレンジが容易だったため選んだ。

 天川村は村長自らが作詞に挑戦。「雪の洞川 すてきな街ね」と人気温泉街の名前を入れ、3番までの自治体が多い中、5番まで作った。「つれてゆきたい 當麻の寺へ」(葛城市)や「日本で最も 美しい村」(曽爾村)といった「お国自慢」が盛り込まれる一方、「通りすぎないで 観光の人」(五條市)と自嘲気味の歌詞もある。

 映像には職員が撮影するなどした風景を使用し、11月中旬から動画共有サイトのユーチューブにアップした。月末時点の一番人気は、作業着を脱ぎ捨て、ステージ衣装をまとった5人組が梨を売り込んで歌う大淀町バージョン。今月2日からはカラオケ「JOYSOUND」を導入する店舗へも配信された。

 県観光プロモーション課の野田康彦課長補佐(48)は「忘年会シーズンにみんなで歌って映像を見て、奈良の魅力を知って」と話している。

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